標高1,150メートルに位置する湖東笹原地区にある「千年豆腐 小林豆腐工房」では、信州の冬の名産品「凍り豆腐」を手造りにこだわりながら生産しています。夜明け前から始まる作業は、八ヶ岳連峰からくる、氷点下10℃前後の寒気の様子を見ながら行います。
「凍り豆腐」の行商人が、家々を訪れては一連二連と置いていった子どもの頃の記憶。その思い出と懐かしい味は、今も脈々と地域に残り、伝えられています。今回、小林豆腐店様他のご協力のもと、記録して遺すことが叶いました。
私が住む地域の見過ごしがちな風物を題材とした、「ふるさとの風物詩」シリーズも、第一弾の「角寒天工場の記録」、第二弾の「蚕糸業のいま」に続き、今回第三弾を発刊することが叶いました。このシリーズは、これで一旦区切りをつけますが、これからも地域の色々な風物・風情等を、丁寧に撮り続けていきたいと思います。
作品ジャンルC
作品名 新ふるさとの風物詩 ー諏訪地方とシルク・蚕糸業のいまー
わたしのふるさとシリーズ第二弾、今も諏訪地方に大きく関わりのある「蚕糸業」を取り上げてみました。かつて長野県が「蚕糸王国」と言われた「養蚕」と「製糸」の現場を取材し、記録として残すことができ、2021(令和3)年には作品集としてまとめることができました。
HP掲載は今になりましたが、私にとっては「長野県茅野市・角寒天工場の記録」同様、大切な作品群となっています。現在でも、書店・ネット注文等可能ですので、ご覧いただければ幸いです。
HP掲載は今になりましたが、私にとっては「長野県茅野市・角寒天工場の記録」同様、大切な作品群となっています。現在でも、書店・ネット注文等可能ですので、ご覧いただければ幸いです。
作品名 ふるさとの風物詩 ー長野県茅野市・角寒天工場の記録ー
2006(平成18)年から2007(平成19)年にかけて茅野市特産の角寒天工場を取材したなかの作品、
「ふるさとの風物詩ー長野県茅野市・角寒天工場の記録ー」として新宿ニコンサロンでの個展と
茅野市民館での拡大展を開催しました。後に作品集になった私にとって記念すべき写真群です。
(全61点のうちの一部を抜粋)
「楽々写真会」情報
楽々写真会では新規クラブ員を随時募集しています。
写真は楽しくを合言葉に、月々開催される月例会で腕を磨いています。
クラブ員は雑誌月例や二科会写真部展、写真県展等々でそれぞれ活躍していますので、
興味がありましたらお問い合わせフォームからご連絡ください。
写真始めてまもない方大歓迎です。また、遠方の方でも通信添削等で対応可能ですので
よろしくご検討ください。一緒に写真を楽しみましょう。
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写真は楽しくを合言葉に、月々開催される月例会で腕を磨いています。
クラブ員は雑誌月例や二科会写真部展、写真県展等々でそれぞれ活躍していますので、
興味がありましたらお問い合わせフォームからご連絡ください。
写真始めてまもない方大歓迎です。また、遠方の方でも通信添削等で対応可能ですので
よろしくご検討ください。一緒に写真を楽しみましょう。